三国志漂流

すべての「三国志」にLOVE&RESPECTが大前提。さらに自分の価値観や解釈でどこまで切り込んでいけるか…のんびりと「新しき三国志の道と光」を模索するBLOGです。

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「勝手に『三国志検定』おべんきょう会」レポート[後編] 

さて、「勝手に『三国志検定』おべんきょう会」後編(前編はコチラ)です。
早大三国研のみなさんのトークのあとの小休憩の間に、なんと参加者の方から「差し入れ」のサプライズが!
春日部の名物になっているという「らき☆どら」が、全参加者分+αも!このお心遣い、大感激過ぎます!
こちらのどら焼、「餅味」や「みかん味」といったかなりエッジの効いた味のコラボがなされており、とっても珍しい食べ物です。全員で美味しくいただき、後半に向けて栄養補給完了。
名前は差し控えますが…差し入れをいただいた方、改めてありがとうございました!

☆★特別講師No.3 小日向えりさん★☆

小日向えりさんうれしいサプライズの後は、いよいよ3人目の特別講師、小日向えりさんが大登場!
小日向さんは、いまや押しも押されぬ「歴ドル(歴史アイドル)」として、様々な雑誌やTVにひっぱりだこのお方です…そんな方が「おべんきょう会」に特別講師として参加くださるとは、感激。
小日向えりさんも
『歴ドル小日向えりの恋する三国志』青志社刊
という、三国志に登場する厳選されたイケメン35人を「ならでは」な切り口で紹介する書籍を出しています。
そんな小日向さんからは、三国志に登場する人物を中心に10問出題。

[問題の一部を紹介]
司馬懿の芝居で「ない」ものはどれ?
1.謀反者に懇切な偽りの書簡を送って、謀反を迷わせた
2.モウロクしている姿を演じて、政敵の偵察をあざむいた
3.敵の総大将を死んだと偽り、その部下を降伏させた
4.招聘を拒むために仮病を使った


これには、参加者一同「うまい!山田くん座布団10枚!」と、心の中で歌丸師匠(もしくは円楽師匠)の口真似をしたはず。
ダジャレだけでなく、選択肢も絶妙で、唸らせられます…各選択肢がどういったシーンか全部当てられたら、かなり自慢できますよ。
小日向さんのトークは、著書のイラストを使ってわかりやすいだけでなく、甄氏と郭氏の確執を昼ドラ『牡丹と薔薇』になぞらえて「ドロドロの愛憎劇」風に解説するなど、単に三国志の知識があるだけではなく「応用編」までいきついている「ホンモノ」っぷりが垣間見られることも多々ありました。
また、出題された10問に厳選されるまでには、「出師の表」の穴埋め問題、「竹林の七賢」「求賢令」に関する問題などなど、泣く泣く削った問題も数多く…お忙しい中、勉強されていますね、ステキです。
ちなみに、当日の小日向さんは諸葛亮の可愛らしいコスプレに、阿佐ヶ谷あたりで売っているという「三国志スリッパ」(…当日気づけていなかったのですが、すみません)という出で立ちで、「全身三国志」一色でした。

☆★特別講師No.4 さくら剛さん★☆

さくら剛さんそして「おべんきょう会」のラスト、トリを務めていただいたのは、大ヒット作『三国志男』で有名なさくら剛さんです!
著書『三国志男』は、三国志の舞台である中国大陸をバックパックで実際に旅行し、点在する史跡群を訪ね歩くという大業が、独特の文章で面白おかしく記された、名著中の名著です。
そんなさくらさんからは、地理や地図、及び塑像に関する問題を10問出題!

[問題の一部を紹介]
街亭『演義』では、馬謖が司馬懿の軍に敗れた「街亭の戦い」が行われた場所を次のうちから選べ。
1.A
2.B
3.C
4.D


「街亭の戦い」自体は「泣いて馬謖を斬る」の故事とセットでよく知られていますが、唐突に地図で「で、どこよ?」と問われると「むむむ」となりますよね。
地図問題って苦手な人多いはずです…だからこそ「おべんきょう」になるのです!
実際に現地へ行ったときの写真をふんだんに使った解説は、気づきと爆笑の嵐。
各種文献からどれだけ知識を吸収しようとも、現地のリアルな情報には太刀打ちできません…。
「虎牢関」ではゲームネタを絡めて参加者の共感を呼んだり、本日出題された全42問を締めくくる「督郵が張飛にしばかられる」像に関する問題などは…もう、おかし過ぎて。
兎に角、さくらさんの解説を聴講した我々は、「張飛にしばかれる督郵」をまぶたの裏に焼き付けて日々厳格に実践しながら、7/12「第2回三国志検定」の実技試験(?)に備えるしかないです。
そういえば、今回のさくらさんの解説で使われた写真群は、『三国志男』には掲載されていないものがふんだんにあり、参加された方々にはそれ自体もとても「お得」だったんじゃないでしょうか?
さくらさんの一流の「サービス精神」の賜物ですね。

…ということで、楽しい三国志まみれの時間はあっという間に過ぎました。
特別講師の間には、参加者からの出題も2問あったりして、こちらも盛り上がりましたよ。

そして、楽しかった会の余韻にひたっている間に、本日の成績優秀者5名「五虎大将軍」の発表にうつりました。
「五虎大将軍」には、小日向えりさんからプレゼント(中国製「三国演義ノート」、三国志フィギュアなど)を手渡ししてもらえるという栄誉付きです。
で、ふたを開けてみると「五虎大将軍」のうち3人は、なんと「東大三国志研究会」の方々…さすが!
その他2人の方も、難問続きの中で正答率約8割という偉業をなされ、ホント素晴らしいの一言です。

そんなこんなで、特別講師の方々と参加者のみなさんから溢れる「三国志愛」に満ち満ちた会は、大きなトラブルもなく、17:00前に終了しました。090620記念写真縮小版
終了後は、17:00までわずかな時間ですが、せっかくの機会ということで、特別講師のみなさんにサインを求められたり、お話をされたりと思い思いに過ごされていたみたいです。
※写真は、特別講師のみなさんと運営スタッフの一部で撮った記念写真。

その後は、参加希望者…といってもなんと32名!という大人数での「懇親会」を、京急蒲田駅近くの中華料理店「来冨市場本店」で行いました。09_懇親会
お座敷に円卓5つを囲んで、思い思いに三国志談義に耽る特別講師と参加者のみなさん。
今回の会の主目的だった「三国志ファンの交流」は、懇親会でよりできたようです。
中には、さらに3次会まで行って楽しんだ方々もいたようです(翌日、呑みすぎて頭痛い…という方もチラホラ)。

まさに、三国志一色の一日。
「三国志愛」と一歩を踏み出すちょっとした勇気があれば、平々凡々な一般人でも、三国志ファンの方々の協力の元にもっともっと三国志を楽しくできるんだ、ということを実感した一日でした。

※今回掲載した問題の答えは、次回記事にて。
※[前編]で掲載した問題の正解
哲坊さんの問題:3
早大三国研さんの問題:3
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「勝手に『三国志検定』おべんきょう会」レポート[前編] 

遅くなりましたが、今回は6/20(土)に実施した
「勝手に『三国志検定』おべんきょう会 in 東京」
に関するレポートです。
ちょっとした裏話とか交えながら書いていたら長くなりすぎたので、[前編][後編]の2回に分けます。
参加できた方は1週間前を振り返っていただき、参加できなかった方は「こういうことやってたんだぁ」と少しでも当日の雰囲気を味わっていただければと思います。

梅雨どきながら雨降りのない昼下がり。
東京都大田区、京急蒲田駅の近くにある大田区産業プラザ
特別講師や運営を手伝っていただける方でレストランに集まって事前確認をすることから、「おべんきょう会」は始まりました。
準備をしている間にも、開場前から参加者の方々が詰め掛けてくださり、定員が約65名の会場は、瞬く間に参加者でほぼ満員状態に!会場後方より
運営側の手際が悪くご迷惑をおかけしましたが…
予定よりもやや遅れて13:40頃からいよいよ「おべんきょう会」がスタート!
まずは軽くライトダウンして、会の開始を告げる「オープニングムービー」から。
これから始まる初の試みを期待させるようなドキドキ感溢れる
NPO三国志フォーラムメンバー渾身のオリジナルムービーです。

ムービーが終わった後
主催者:NPO三国志フォーラムより簡単に会の主旨説明。
今回の「おべんきょう会」は、大枠以下のような感じで進行していきました。

1.特別講師が登場&紹介

2.特別講師作成の四者択一問題(一部、記述問題)を10問出題

3.約5分で参加者が回答

4.特別講師がプロジェクターを使いながら正解発表&解説

5.合計4名(組)の特別講師が、この流れを順々に

さていよいよ、1人目の特別講師が登場です!

☆★特別講師No.1 哲坊さん★☆

哲坊さん歴史、旅、温泉などの幅広いジャンルでフリーライターとして活躍されている哲坊さんには
『僕たちの好きな三国志・三国志最強決戦読本(別冊宝島)』宝島社刊(共著)
ほか三国志に関する著書があります。
そんな哲坊さんからは、とくに『正史』から10問出題されました。

[問題の一部を紹介]
この4人は、一般的にはどれも「弓の名手」とされている人物です。
しかし、『正史』の伝には「弓が得意」とは書かれていない人がいます。それは誰?
1.呂布(りょふ)
2.太史慈(たいしじ)
3.黄忠(こうちゅう)
4.董卓(とうたく)

誰だと思います?
この問題は、とくに正解発表時に参加者から「えー」という声が漏れた問題です。
きちんと『正史』を紐解くと、意外な発見がそこかしこにあるもんだ…という好例ですね。
ほかにも『正史』といえば外せない著者である陳寿に関する問題が3問。
陳寿と『正史 三国志』に関する簡易年表など、とても役に立つ解説満載の約20分が、あっという間に過ぎました。
哲坊さんとは、とくに「おべんきょう会」までにやりとりを何度も行って、問題案を詰めてきました。
当日もトーク用に綿密に記されたメモを用意されており…淀みなくわかりやすいトークに、隣で進行役をやっている私もずーっと聞き入ってしまっていました(それじゃ進行役らしいことやってないじゃないか!?と言われれば、まさに!仰るとおり…)。

☆★特別講師No.2 早稲田大学三国志研究会さん★☆

2組目は、四半世紀の歴史を持つ早稲田大学三国志研究会さん。
三国研さんも
『真・三國無双3 キーワード・エンサイクロペディア』コーエー刊(コラム執筆)
などの著書があるんですよ、学生さんなのにスゴイですね。
三国研さんからは、とくに『演義』から10問出題!

[問題の一部を紹介]
関羽が曹操の元から劉備の元に帰った際に通った関と将の正しい組み合わせはどれか?
1.東嶺関-王植
2.洛陽-秦
3.沂水関-卞喜
4.滎陽-韓福

どうですか?04_会場前方より
これも、参加者から声にならない声が漏れた問題です。
有名な「関羽の千里行」を知っていても
さらに一歩進んで、関羽が破った各関所や太守・守将をそれぞれ知っていたとしても
関所と太守・守将の組み合わせまで頭に入っている人は、そういないですよね。
マニア心をくすぐる問題です。
三国研さんの解説は、とくに薛蘭(呂布陣営の人物)のくだりなどで「薛蘭のことさえ解説できれば、今日は満足!」ぐらいにヒートアップしたりして、私的にはとてもツボに入りました。
また、当日ためになるトークを展開された方以外にも、三国研の多くの方々に「おべんきょう会」の運営、準備をたくさん手伝っていただき、大々感謝するとともに、熱い「三国志愛」をビンビン感じました。

ここで小休憩を挟んで、いよいよお待ちかねの小日向えりさん、さくら剛さん。
役立ち&おもしろトークで盛り上がった後編へ。

※今回掲載した問題の答えは、次回記事にて。

おかげさまで、満員御礼!! 

0905三国志検定おべんきょう会チラシ(告知用5)みなさん、ありがとうございました!
おかげさまで、
6/20(土)開催「勝手に『三国志検定』おべんきょう会」
参加申込数が定員の60名に達しました。

大相撲もビックリの「満員御礼」です!!

ご参加いただく方は、当日めいっぱい三国志を楽しみましょう。
どうぞよろしくお願いいたします!

いそゲット!残り10席を切りましたよ 

今週は、なんだか雨続きですね…畑のトマトが心配になってきました。
さて、緊急告知です。
おかげさまで、「勝手に『三国志検定』おべんきょう会」、残り10席を切りました!
数日のうちに「満員御礼」となる可能性が高いです。
もし、もしも、まだ迷っている方がいましたら、迷いを断ち切って、スグにでもメールで参加申し込みされることをオススメします!

最後の豪華「特別講師」、ついに決定! 

みなさんこんにちは、USHISUKEです。
開催まであと1か月をきった「勝手に『三国志検定』おべんきょう会」の続報です。
最後の豪華「特別講師」が、ついに決定しました。

な・ん・と
恋する三国志歴ドル小日向えりさんです!

小日向えりオフィシャルブログ「ひなんこフォトブログ」
小日向えり(歴史アイドル)の三国志コラム

いまや雑誌、TVに引っ張りダコの売れっ子タレントさんであり、『歴ドル小日向えりの恋する三国志』を先ごろ出版された、正真正銘、三国志を愛する三国志通アイドルさんです。

これで今回の「おべんきょう会」に参加する全特別講師が、決定しました。
おさらいです。

■早稲田大学三国志研究会
哲坊(上野哲弥)さん
さくら剛さん
小日向えりさん

おそらく三国志イベントで、このような豪華顔ぶれが揃うことはナイと思います。
参加お申し込みがまだの方、迷ってる方は、ぜひぜひメールにてお申し込みをお待ちしています。
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