三国志漂流

すべての「三国志」にLOVE&RESPECTが大前提。さらに自分の価値観や解釈でどこまで切り込んでいけるか…のんびりと「新しき三国志の道と光」を模索するBLOGです。

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『三国志大戦』レポート 

全国約7716万人の三国志ファンへSEGAが贈るアーケードゲーム『三国志大戦』、プレイしてきました。
※三国志ファンの数は、「三国志調査」の結果よりザックリと算出。
※写真は、東京都府中市「セガワールドアルカス」内の『三国志大戦』ゲーム機周辺。
純粋に、コレおもろいですね!

ゲームのルールは、三国志の武将カードをライヴに駆使して、対戦相手の城を攻略することを競う…といった単純なもの。
しかしそのルールの中で、様々な能力値や兵種をもった武将たち、そして「デッキ」と呼ばれる多種多彩の組み合わせによる陣営形成、奇々怪々な計略や兵法etc.
妄想を掻き立てる要素盛り沢山!
さらに、武将カード自体も『RAVE』の真島ヒロや『G-taste』の八神ひろきといった豪華漫画家、イラストレーター陣によるイラスト入りで、マニア心、コレクター魂をコチョコチョくすぐるもの。
私これから週末を中心に「うしすけ軍」で全国大戦参加するので、見かけたらお手柔らかに。

『三国志大戦』公式HP
http://www.sangokushi-taisen.com/

『三国志大戦』が導入されている店舗を検索できるサイト
http://www.sega.co.jp/location/tenpo/home.html

かなり詳しい『三国志大戦』アンオフィシャルHP
http://g-master.org/3taisen/index.html


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[ 2005/03/29 07:14 ] その他MONO三国志 | TB(0) | CM(0)

孟獲、孟優~薬師寺・薬師如来像台座 

随分ご無沙汰のジャンル、久々の登場。
通算第4回目の今回は、奈良県の大寺・薬師寺からお送りします。

薬師寺と言えば、元プロボクサー・薬師寺保栄!
そして、浪速のジョーこと、辰吉丈一郎との世紀の一戦!
勝利への十字架を背負った好敵手の、意地と意地とのぶつかり合い。
いやぁ、カッコよかったッスね。
カッコよかったんですが、今回とはまったく関係ありません。

薬師寺には、なんと数えること11もの国宝が揃い踏みしています。
中でも最も有名なのが、「薬師三尊像」。
その名の通り、ありがた~い仏像が『太陽戦隊サンバルカン』ばりに3体並んでいます。
「バルイーグル」よろしく中央にまします薬師如来(1枚目の写真)は、衆生を包み込むようなふくよかで親しみやすい表情、そしてその特徴的な黒い光沢に気品が備わっている逸品です。


…なんですが、今回の主役は薬師如来ではありません。
薬師如来が腰を降ろしている台座の方に、おもむろに注目。
おや?誰かいますよね。
窓か、はたまた洞穴のようなところから、誰かコチラを窺っているようですよ(2枚目の写真)。
ほれほれ、怯えてないで出てらっしゃい。
オジサンは、怖くないよ。


…と、さらに近づいてみると…
あ!
鬼!?
しかも2人(匹)いますよ。
上半身は裸剥き出しで、ちょっとお洒落な首飾りなんかしてますね。
髪はデーブ・スペクター風の焼きそばヘアだけど、顔はホッペがふっくらして何処か愛嬌があります。

何だか“南蛮王”孟獲、孟優兄弟みたい(3枚目の写真)。
とすると、台座の主である薬師如来は諸葛亮といったところでしょうか。
場面的には、かの有名な「七縦七禽」のうち4回目、兄弟で捕らえられて解放された直後くらい。
兄よりもやや線が細く、慎重な性格の孟優(写真・右)。
諸葛亮に泣き泣き礼を言いながら解放された後、兄・孟獲(写真・左)と再会し、率直に自分の気持ちを吐露します。
優「ヤベェよ、あんちゃん。うちら負けてばっかりで…あのショカツリョウとか言う奴には歯が立たんのと違うか?」
獲「馬鹿言え。あんちゃんを信じろってぇの。それよか、弟よ、兵隊い~っぱい持ってる友だちいねぇのかよ」
優「そっか…だよな。あんちゃん、子どもんときから1番強かったもんな。んだなぁ…朶思大王が近くにいるよ。あいつんとこはどう?」
獲「さすが、弟!そんじゃ行ってみるか!しゅっぱ~つ」
…と、南蛮のお気楽兄弟は、今日も仲良く元気に彷徨するのでした。


--【「薬師三尊像」の豆知識】
[ 2005/03/18 07:12 ] 仏像見立て三国志 | TB(0) | CM(3)

建安の疫病大流行 ~後編の後編~ 

随分間があいてしまいましたが、このシリーズもいよいよ最終回です。
今回は
『サバイバル「三国志」』(若林利光著/インデックスコミュニケーションズ刊)
で展開されている「『赤壁の戦い』での疫病=発疹チフス」説について考えつつ、大円団としていきます。

◇◆「発疹チフス」とは?◆◇
「シラミ」によって媒介され、戦争、貧困、飢餓など社会的悪条件下で流行することが多い感染症です。
第一次大戦中、ヨーロッパでは数百万の死者を出す程の猛威を振るった…とのことです。
私が赤壁の戦いをはじめとして大流行した「建安の疫病」の主因と考えるに至った「腸チフス」と、この「発疹チフス」。
どちらの名前にも「チフス」という文字が入っているので似た感じを受けますが、いろいろと違いがあります。

★腸チフス★
病原体:チフス菌
感染経路:水、食物による経口感染
流行地:衛生不良地域ならどこでも
※流行地地図を併せて参照。
症状:高熱、比較的徐脈、意識・神経障害、腸潰瘍など
致死率:10~30%
※下から8行目あたりに根拠数値アリ。

★発疹チフス★
病原体:発疹チフスリチッケア
感染経路:シラミによる咬感染など
流行地:一般には寒冷山岳地帯が多い
症状:高熱、頻脈、意識・神経障害、全身発疹など
致死率:10~40%


いずれも致死率高いですね…コワ。
この高い致死率は、「赤壁の戦いでの疫病=日本住血吸虫症」説よりも信憑性が高いことを窺わせます。

◇◆赤壁の戦いの「疫病」=発疹チフスの可能性◆◇
シラミによる感染は、極度に人口が密集する軍隊内や衛生状態のよくない民衆間でとくに流行しやすいもの…であると想像に難くないし、たしかに赤壁の戦いをはじめとして大流行した「建安の疫病」=発疹チフスと考えられなくもないと思います。
しかし、ちょっと気になるのが…
1.「赤壁の戦いでの疫病=発疹チフス」は推論に過ぎず、書物の記述や物的な根拠は何一つない。
2.一般に寒冷地帯や山岳地帯を好む感染症であるならば、たとえば華北で戦われた「官渡の戦い」や諸葛亮の「北伐」においても同様の「疫病」に関する記述が見られてもいいんじゃないか?むしろ、そちらの方が発症確率は高いのではないか?
3.「全身発疹」という外見上とても判りやすい症状があるならば、書物の何処かにかそのような記述があってもいいんじゃないか?
…といったところ。
上記3つの疑問は、消極的な疑問(積極的に論証できないもの)なのであくまでも「?」を投げかけるに留まります…が、やはりしっくりこないです。

◇◆おわりに◆◇
以上、張機の『傷寒雑病論』を主なよりどころとして、赤壁の戦いをはじめとした「建安の疫病大流行」を「腸チフス」を主因として捉えてきました。
…といっても、書物だけから約1,800年前のことを正確に知るには、やはり限界がありますね。
「赤壁」あたりを掘り返したら、疫病に罹患して死んだ兵士の屍骸とかいっぱい出てこないですかね?
そしたら、その屍骸からSF浪漫チックな最新の科学技術とかで
「ビョウゲンタイヲ トクテイセヨ!」
ピ~ピピピッ、ビシッ
と、一発で当時流行した疫病の病原体がわかったりすればいいのに。

ちなみに、以前、私、西アフリカぶらり旅をした際に「熱帯熱マラリア」に感染して生死を彷徨ったことがあります。
その折、合併症として「腸チフス」の疑いをかけられ、検査した経験があります。
検査の結果は、勿論陰性でしたよ。

今週の『蒼天航路』…遂に“いとしいしと”が! 

泣きました、立ち読みで。

自分でも、ビックリしました(ビックリしたので文字サイズ倍にしてみました)。
涙が溢れてきたんですもの。
身体の底から込み上げてくる興奮に、肌が粟立つのを感じた直後、ツーッと涙が…。

ページを捲るたびに、コマの向こうの方から轟いてくるひとりの武人の足音。
随分長いこと、ひとりジッと山のように動じることのなかったあの“いとしいしと”が、遂に。
そう、関羽雲長その人です!

哀しみのプレリュード。
終わりへの序曲。

兎にも角にも王欣太、スゴすぎ、エラすぎ。
こんな素晴らしい三国志漫画にライヴで出会えるとは
…今更ながら大感謝です。
久しぶりの記事がこんなんでスミマセンが、感動しすぎたので記事にしてみました。

[ 2005/03/12 20:48 ] その他お知らせ | TB(0) | CM(0)

手術、見事に失敗! 

みなさんどうもお騒がせしました…昨日入院、本日退院のUSHISUKEです。
タイトル通り、手術はものの見事に失敗したんですが、無事生還しました。
それにしても「麻沸散(全身麻酔)」、メッチャ効きますね!
コロッと意識をなくしちゃいましたよ。
※「麻沸散」とは現代の「麻酔薬」のようなもので、世界で初めて後漢末の名医・華佗が医療において使用した…と言われている代物です。

切開する必要がある場合には、患者に彼特製の麻沸散(麻酔薬)を飲ませた。飲むと間もなく患者は酔っぱらって死んでしまったようになんの感覚もなくなる。(『魏書』「華佗伝」)

華佗先生の教えのように「五禽の戯(五種類の動物の体操)」の第一「虎」体操で体をほぐして…さあ、写真のような点滴用注射器から「麻沸散」を注入。
先生「眠くなってきましたか?」
USHISUKE「いえ、まった…く…」
といった会話を交わした瞬間から、意識がま~ったくありません。

付添い人に手術中の経過を逐一メモってもらっていたんですが、それによると
★親にもぶたれたことのない私のホッペを2、3度ぶたれていた
★看護士「先生たち臭い」先生「開けとく?」とかいうおマヌケな会話があった
ことにも気付くことなく、すっかり眠りこけていたようです。

実際眠りから覚めると、日頃の疲れもスッキリ飛んでしまったようで…「麻沸散」、疲れがたまりやすい現代人には是非オススメしたい一品です。
そんなこんなで、これからも変わらず『三国志漂流』続けていきますので、どうかよしなに。


[ 2005/03/01 15:58 ] その他お知らせ | TB(0) | CM(2)
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