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三国志漂流

すべての「三国志」にLOVE&RESPECTが大前提。さらに自分の価値観や解釈でどこまで切り込んでいけるか…のんびりと「新しき三国志の道と光」を模索するBLOGです。

「ブログを共通項にした異業種交流会」のお知らせ 

みなさん、お久しぶりぶりです。
最近また心を亡くす日々が続き、更新が滞ってしまっています…図書館に行ってBLOGネタは仕入れているのですが、整理がつかず申し訳ありません。
今回は、三国志とは関係ありませんが…私も運営スタッフとして参加している
BLOGに関するイベント
のお誘いをさせていただきます。

来る11月26日(土)に
「xbloggers2005 ブログを共通項にした異業種交流会」
と題したイベントを開催いたします。
今回のイベントのテーマは…
『人気ブログ』-カリスマブロガー直伝!ブログのアクセス数をもっと増やすテクニック講座

●せっかく日々ブログを更新しているんだから、もっと多くの人に読んでもらいたいなぁ…そんなこと思ったことありませんか?
みなさんが抱えるそんなモヤモヤを、ネット、出版etc.で有名な「カリスマブロガー」がスッキリ解決!
しかも、今回はなんと「カリスマブロガー」が3名も一気に集結。
実績に裏打ちされた即使える「マル秘テクニック」を、惜しげもなく多数披露してくれます。
※偉そうなこと書いていますが、「マル秘テクニック」私が知りたい…。

【カリスマブロガーのみなさん】
1.泉あい氏
『Grip Blog~私が見た真実~』
※「ブログジャーナリズム」の先駆者として活躍されている方で、多数のメディアに取り上げられています。
http://hotwired.goo.ne.jp/original/sasaki_it/050927/
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0509/22/news030.html

2.増田真樹氏
『[METAMiX!] ブログ』
※『超簡単!ブログ入門』(角川書店)の著者です。『みんなのブログ』(インプレス)『1日5分の口コミプロモーションブログ』(英治出版)『Bloggers(ブロガーズ)』(翔泳社)など共著も多数。

3.松永英明氏
『絵文録ことのは』
※『ウェブログ超入門!』(日本実業出版社)の著者です。『はじめよう! みんなのブログ』(インプレス)『みんなのブログ』(インプレス)など共著も多数。

●今回のイベントは、単なる「ブログ座談会」だけではありません。
ネット上から飛び出してせっかく「場」に集うのですから、「場」に相応しいイベントをもう2つご用意しています。
1.「アクセス数が期待できそうなブログを作ってみよう!」をテーマにワークショップを開催します。
「カリスマブロガー」直伝のテクニックを即役立ててもよし、新しいテクニックを生み出すもよし…イベントで出会った方とワイワイ共同作業しながら、吸収した知識をひとつの形にしちゃいましょう。
2.会場は、銀座のど真ん中にあるオシャレなアイリッシュパブ
ワークショップの後は、そのままおいしい料理とドリンクを囲んでの楽しい交流会です。
他の参加者、カリスマブロガーの方とも気兼ねなくお話できる貴重なチャンスです。

●イベントの開催日は、土曜日。
働いている方もそうでない方も参加のしやすい日になっています。
興味のある方は、イベントの詳細をご覧いただき、エントリーフォームよりお申し込みください。
もちろんお問い合わせやご意見などをコメントでお寄せいただいても結構です。

【イベントの詳細】
◇◆開催日時◆◇
11月26日(土) 16:00~19:00
◇◆場所◆◇
Duffy's 銀座店
http://r.gnavi.co.jp/g428000/
◇◆参加費◆◇
4,500円(当日お支払いください)
◇◆エントリー方法◆◇
以下のエントリーフォームからお申し込みください。
http://xbloggers.love-bears.com/mail/input.html
◇◆定員◆◇
50名
※一人ひとりの交流を重視して限定した人数のため…先着順です。
既にお申し込みをいただいている状況なので、興味のある方はお急ぎください。
◇◆主催◆◇
xbloggers ブログを共通項にした異業種交流会
http://xbloggers.love-bears.com/


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[ 2005/10/24 00:57 ] その他お知らせ | TB(0) | CM(0)

「大日本帝国」と「蜀」との奇妙な類似 

今日は、小雨模様の中、天皇一家の「御用邸」で有名な葉山へ小旅行。
目的は「シュヴァンクマイエル展」の観覧でした。
“チェコの映像魔術師”ヤン・シュヴァンクマイエルに関連する造形・映像作品、資料群が大量に公開される貴重な展覧会で、数か月前からウキウキしていました。
いやぁ、ヤバイっすよ。
シュヴァンクマイエルもさることながら、奥さんのエヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーも完全にイッちゃっています。
世界最狂の奇人天才夫婦。
来年は新作『ルナシー(仮題)』の公開も控えているようで…ますます目が離せません!

と、ところで三国志の話。
電車に揺られ揺られている間
『マクロ経営学から見た太平洋戦争』森本忠夫著/PHP新書
という本を読んでいたのですが、ポッと気付かされたことがあります。
戦前の「大日本帝国」と三国時代の「蜀」とは、「国家戦略上積極的な攻勢に出ざるをえなかった」という点で相通じるものがあったのでは?…ということです。

周知のように、大日本帝国は明治~昭和にかけての度重なる戦争を通じて敗亡への道を転がり落ちていったのですが、その国家戦略を規定するうえで重要な事柄は

日本が自らの力量をわきまえることなく、対外的膨張主義の道を選んだのは…明治40年の「国防方針」の決定が端緒である。…「国防方針」の要旨は、「帝国ノ国防ハ攻勢ヲ以テ本領トス」とされた侵略的拡張主義の公然たる決定
(『マクロ経営学から見た太平洋戦争』森本忠夫著/PHP新書)

だったとのこと。
ふーん、なるほど。
「攻勢ヲ以テ本領トス」か…と、この文言に対して、思い浮かんだのが

蜀漢の国家戦略は、「以攻為守」(攻撃的防衛)であった。
(『「三国志」の迷宮』山口久和著/文藝春秋刊)

という内容。
思いつきと記憶の連鎖。
私、この山口氏による蜀の国家戦略についての解釈に結構賛成なんです。
それは、諸葛亮~姜維へと連綿と受け継がれる北伐という事実に加えて、以下に記す諸葛亮による「後出師表」の一部

地方政権として蜀都に安定することを許されない王業を思えばこそ、危難をおかして先帝のご遺志を奉ずる(≒魏に侵攻する)のであります。
『蜀書』「諸葛亮伝」

に表現されていると考えているためです。

「帝国ノ国防ハ攻勢ヲ以テ本領トス」…
「以攻為守」(攻撃的防衛)…
小国家としての哀しい類似点なのでしょうか?
そして、国家経済の疲弊と国家経営の破綻、他国からの侵攻…国家としての末路も、また似たものに。

勿論、歴史的な背景など類似しない点の方がむしろ多く、「大日本帝国」と「蜀」とをつなげることは思いつきであり、妄想に等しい所業でしょう。
ただ、この妄想も現代に生きる私たちの特権だし、敗戦から60年という区切りの年にあの戦争のことを考えるきっかけのひとつになればいいんじゃないかとも、多少自己完結的ですが、そう思っています。

[ 2005/10/10 00:33 ] その他雑談 | TB(0) | CM(0)

日中合作大型人形劇「三国志」特別公演 

みなさん、こんにちは。
やけに暑かったり、急に冷え込んだりと気候が落ち着かないこの頃ですが、体調崩したりしていませんか?
私は順調に太っていますので、ご安心を。
最近更新が滞っていますが…ちょっと三国志関連のイベント共有とかをやりつつ、次回記事の仕込みタイムとさせてもらいます。

なんと、あの名作NHK人形劇『三国志』を髣髴とさせる舞台が、11月に東京で、しかもたった1回限り催されるようです。
その名も、「日中合作大型人形劇『三国志』特別公演」!

人形美術はあの!あの!川本喜八郎氏!
脚本はおなじみ、ジェームス三木氏。
出演は、劇団影法師、成都人形芸術劇団というまさに日中合作。
足掛け10年…ニューヨークやモントリオール、メキシコシティー、ソウル、北京、香港など、世界中を巡り巡り120万人を魅了してきた舞台らしいです。
舞台の内容は、2幕構成。
第1幕は「三顧の礼」を、そして第2幕の「赤壁の戦い」でクライマックスを迎えるようです。

うーん、夢じゃないですよね??
ちょっとにわかには信じがたい公演で、なんだか狐につままれた感じがしないこともないですが…兎に角このチャンスを逃す手はないので、私、早速チケット購入してみました。

チケット購入はコチラから。
チケットぴあ
劇団影法師
TEL 0422-54-9990
FAX 0422-54-6070
Mail ticket@kageboushi.com

もしお時間が合えば、「文化の日」に文化の薫りのするようなこのイベントに参加するってのも乙じゃないですか?

日中合作大型人形劇「三国志」特別公演
【日時】
11月3日(木・祝)
開場 13:30
開演 14:00
【会場】
日本青年館大ホール
東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号(神宮外苑)
TEL 03-3475-2455
【料金】
前売り 3,000円
当日 3,500円
全席指定



[ 2005/10/04 23:59 ] その他お知らせ | TB(0) | CM(1)
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