今年の2月、神戸・新長田を訪問した記事を書きましたが、その際立ち寄った「KOBE鉄人三国志ギャラリー」でいくつか三国志グッズを購入しました。
今回はそのひとつ「孔明鎖(500円)」の紹介です。
ネットで調べてみるとこの孔明鎖、別名「魯班鎖」(魯班は魯班でも「
孫魯班」のことではないみたい)とか「六子連方」とも呼ばれている、中国の伝統的な組み木細工状の知育玩具。
「右脳教育」にもピッタリ!的な宣伝文句も見られますね。
一説には、
諸葛亮が八卦玄学の原理により発明したといわれているそうですが…信じる信じないはその人次第です。
諸葛亮と妻の
黄氏が、可愛いわが子・
諸葛瞻のために幾日も試行錯誤を重ねて創り出した玩具だと、私は信じています。

遊び方は、写真のように様々な切り込みの入った6ピースの「小角材」を組み合わせて、
宇宙要塞ソロモンのような形を作り上げるという極めて単純なもの。
が、これが極度に難しい…日頃使わない脳みそを酷使するかのような知的労働を延々1、2時間。
ソロモンの形になかなか到達できずとも
「ジオンの栄光、この俺のプライド!やらせはせん!やらせはせんぞぉ!」と粘りに粘って…そしてついにあっさりプライドを捨て(!?)、Googleの画像検索でヒントを横目に見てからようやく完成。

んー、ヨコシマな達成感!
いくつかのネットショップで売られていますが、三国志グッズ専門の「
英傑群像」さんでも販売中。
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