孫家3代に光を当てた新解釈三国志小説
『呉・三国志』で著名な伴野朗氏が、2月27日他界されました…。
新聞の訃報欄で目にしたとき、あまりの驚きで、声をあげてしまいました。
私が伴野氏の小説に初めて出会ったのは、10年くらい前。
『大遠征』(集英社刊)という文庫で、三国志ではないけれど、班超という後漢期の英雄の物語です。
史実に拠りつつも、奔放な想像力で躍動的に描かれた内容に、胸躍った記憶があります。
その後
『朱龍賦』(徳間書店刊)なんかも読みました。
…そして、つい最近『呉・三国志』を読み始めたところで、接した突然の訃報。
まだ60代…小説家としては、これからますます円熟味が増していくだろうという時期…。
心からお悔やみ申し上げます。
AUTHOR: 長尾景虎
EMAIL: gakki_vs_dentan@yahoo.co.jp
URL: http://sangokushilover.hp.infoseek.co.jp/
DATE: 03/07/2004 18:25:32
私も同じ、班超の本で、伴野サンを知り、何冊か読んだことがあるので、とても残念でなりません。
三国志の本も読んで見たいと思います。
このごろMLはひっそりしていますね^^
AUTHOR: 長尾景虎
EMAIL: gakki_vs_dentan@yahoo.co.jp
URL: http://sangokushilover.hp.infoseek.co.jp/
DATE: 03/07/2004 18:25:32
私も同じ、班超の本で、伴野サンを知り、何冊か読んだことがあるので、とても残念でなりません。
三国志の本も読んで見たいと思います。
このごろMLはひっそりしていますね^^