三国志漂流

すべての「三国志」にLOVE&RESPECTが大前提。さらに自分の価値観や解釈でどこまで切り込んでいけるか…のんびりと「新しき三国志の道と光」を模索するBLOGです。

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萌えろ曹仁 

週刊モーニング連載の『蒼天航路』、毎週木曜日を楽しみにしているんですが、関羽VS曹仁の樊城攻防戦、萌えますね。
萌え萌え。
『蒼天航路』では一時オッチョコチョイの武力バカみたいな描かれ方をされていたりした曹仁ですが、最近彼のことが無性に気になっても夜はグッスリ寝られます。
なので興味本位で『正史』を紐解いて、彼の戦歴を再度洗い直してみました。
すると…やっぱり気になっていた通り、曹仁はかなり奥の深い武将だなぁと実感するに至った次第です。
今回は、曹仁の戦術面における武将としての奥深さを共有させてもらいます。

曹仁と聞いて、まず思い浮かぶのが筋金入りの騎兵の使い手。
呂布麾下中原最狂の騎兵隊を吸収し、機動力を活かした電撃戦を十八番とした曹操ですが、曹仁はそれ以前から騎兵隊を駆使して数々の武勲を挙げています。
本家本元の呂布軍騎兵隊をも撃破した経験があるのですから、その運用手腕は並大抵ではありません。
曹操の旗下に馳せ参じる以前、無頼の若者1,000人程を引き連れて揚州北辺で暴れていた頃に、自然と身につけた技能なのかもしれません。
また天下分け目の官渡の戦いでも、袁紹より派遣された韓荀や劉備らの後方攪乱部隊に対して曹仁は騎兵隊を率いて迅速に各個撃破し、さらに深く袁紹軍の兵站を破壊する勲功をも挙げています。

このように、曹操軍お得意の電撃戦の申し子のような曹仁。
…なんですが、彼のスゴイところは、それだけではありません。

機動力を活かした電撃戦を得意とする曹仁には似つかわしくないようにも思えるのですが、籠城戦における一所懸命な粘り強さは特筆に価します。
赤壁の敗戦後に荊州南部へ雪崩れ込んできた呉の周瑜を、約1年に亘って釘付けにした「江陵の籠城戦」。
そして、関羽による怒涛の北上と漢水の大氾濫をも跳ね返し、逆に関羽を死に追い込んだ「樊城の籠城戦」。
曹仁にとって恐らく初めての本格的な籠城戦であった「江陵の籠城戦」は、結局周瑜の大兵力や策略の前に敗走するという形になりはしました。
しかしこの経験が、曹操に遷都をも迷わせた関羽の大進撃を食い止めるという大金星を挙げる土台となったことは間違いありません。

赤壁の戦いを境に、前半は騎兵隊を駆使した機動戦、後半は粘り強い籠城戦という極めて異質な2つの戦術を血肉とした三国志の世界でも稀有な人材…それが、曹仁。
原野においては騎兵隊による無類の強さを発揮しながら、「下邳の籠城戦」で如何なく凡将っぷりを示した呂布とは大違い。
恐らく曹仁と呂布との違いは、一戦一戦の経験を血肉にしようとする誠実さ、堅実さ、有能な部下の献策を積極的に実行する決断力の違いにあったんじゃないか?と考えます。
戦いを重ねるほどに強さを増す曹仁…「呉下の阿蒙」ならぬ「魏下の阿仁」、「男子3日会わざれば刮目して見よ!」って感じでしょうか。
君主たる曹操にとっては、メチャクチャ重宝する人材だったろうなぁ。
萌えるゼ、曹仁。


AUTHOR: バナナ牛乳 URL: http://blog.goo.ne.jp/milk_banana DATE: 05/10/2005 19:01:00 くはぁ!
『蒼天航路』、未読なのですが、今一番読みたいモノです!
三國無双では、とにかく護りが強力な曹仁です……

【参考までに見た目】 http://www.gamecity.ne.jp/smusou4/index_flash.htm


ただならぬ武将だとは思っていましたが
むぅ、さらにリスペクト!してしまいました。



[ 2005/05/03 10:08 ] その他雑談 | TB(0) | CM(0)
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