みなさん、ご無沙汰しています。
今日は3連休の中日…いかがお過ごしですか?
私は今、
アキバにデッカクオープンしたヨドバシカメラにある「BB PARK」とかいうINTERNETが使えるくつろぎスポットにいます。
何だか1時間無料でINTERNETさせてもらえるそうなので、今回は、こっからBLOGを更新することにします。
私、本日、ぷらりと三国志の演劇を観てきました。
普段演劇を観ることはほぼないのですが…「三国志に題材をとった演劇」があるということを数日前に知り、食指がピクッと動いたのです。
場所は、東京・阿佐ヶ谷。
演劇のタイトルは「サムタイム・イン・チャイニーズシティ」。
演じるは「
劇団ブンドルマンドリルネッサンス」(劇団名が楽しげでイイですね)他の面々。
こじんまりとした劇場だったのですが、満席に近い人の入りで盛況でした。
演劇の内容はというと、フライヤーの文言を拝借して…
中国2世紀後半の後漢末期。魏・呉・蜀の三国が戦乱の中でしのぎを削っていた時代。「魏」の操曹と「呉」の策孫は、覇王となるべく互いの首を賭け長江を挟み陣を構えていた。三国志の壮大なスペクタクルロマンを、国広正人が何故かジョンレノン風味で描く話題作!演出は、若手の奇才山口喬司。今、ブンドリ流三国志が幕を開ける!!舞台は、赤壁の戦いを意識した設定。
魏陣営(操曹、彧荀、褚許、吉于)、呉陣営(策孫、権孫、瑜周)、そして明孔…彼らを演じる役者さんの熱演、随所に盛り込まれた笑い、観る人を夢中にさせる中国風舞台演出、そしてDANCE(しかも、ユーロビート/トランス系!?)!
異様に楽しい!
そしてクライマックス間近…愛に目覚めた操曹がついに「ジョン操曹」と名乗り、呉陣営に向かって「イマジン」を熱唱するに至る!
操曹の女性への愛、孫兄弟の兄弟愛、瑜周の主君に対する愛、孫兄弟の母の愛、そしてプラトン的愛(エロス)…愛により戦争は回避されるのか?それとも愛ゆえに戦うのか??
かなり個人的解釈が入ってしまいましたが、兎に角充実の2時間に大感謝でした。
今回mixiにて宣伝していただいた山口喬司さん、ありがとうございました!
そして演出・舞台監督・衣装・出演の1人4役おつかれさまでした!
劇団のみなさん含め、これからのさらなるご活躍祈念します。
それにしても、三国志を表現する手法というのはホント多彩だなぁ…私も、もっと深めないと。

あと、最後に。
当日配られたパンフにペーパークラフトがあったり…細かいながらも、こういうところ好きです。
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9月23日更新
劇団ブンドルマンドリルネッサンのHPに、公演の写真がUPされています。
公演の様子を少しでも味わっていただければと思います。
http://www.bundori.com/sometime.html
AUTHOR: KJ
EMAIL: sangoku@lib.net
URL: http://sangoku.lib.net
DATE: 09/19/2005 00:31:28
三国志題材の演劇ですか、楽しそうでしたね。
中国舞台にトランス、見てみたかったです。
あらら今日が最終日!
ヨドバシからの情報発信、お疲れ様です。
AUTHOR: KJ
EMAIL: sangoku@lib.net
URL: http://sangoku.lib.net
DATE: 09/19/2005 00:31:28
三国志題材の演劇ですか、楽しそうでしたね。
中国舞台にトランス、見てみたかったです。
あらら今日が最終日!
ヨドバシからの情報発信、お疲れ様です。
また違った形での三国志の舞台…とっても楽しみです。
今度は蜀メインで、劉備3兄弟の友情を描くなどなど…もちろんDANCEアリで!
山口さんは舞台に限らずいろいろご活躍されているようですし、私、陰ながら応援させていただきます!