私にとって「
裏切り者」といって真っ先に思いつくのは、蜀の麋芳、傅士仁(『正史』では「傅士仁」とか「士仁」とか呼ばれていますが、ここでは「傅士仁」とします)の2人です。
侵攻してきた呉の呂蒙に対して次々に
降伏し、荊州失陥の原因を作りました。
『演義』では、彼ら2人と、関羽を捕縛した呉の潘璋、そして潘璋の部下である馬忠は、みんな仇討ちをされる形で非業の死を遂げてしまいます。
読者としては、4人の死に対して心で喝采を叫んだり、胸がスーッとしたりするわけです。
…しかし、現実は小説のように上手くはいきません!
そう!「
悪い奴ほどよく眠る」わけじゃないけど、「悪い奴ほどよく生きる」のが、この世の常。
そこで、荊州失陥後の軌跡が『正史』に記されている麋芳と潘璋について紹介します。
★麋芳…傅士仁を口説き落とした張本人・虞翻から、何度となく裏切り行為を冷やかされながら、少なくとも223年までは生きます。呉から魏に裏切った武将の討伐などに功を上げました。皮肉だけど。
★潘璋…『演義』では仇討ちされてしまう「夷陵の戦い」において、逆に大活躍。蜀将・馮習を斬るなどの手柄を上げます。その後も勲功を上げながら、蜀において張飛や諸葛亮も就任したことがある「右将軍」の高位にまで登ります。
…とまぁ、蜀ファンの人は何だかスッキリしないかもしれませんが、呉ファンの人には嬉しい「その後」かもしれませんね。
AUTHOR: justman
DATE: 01/14/2004 02:12:58
俺(魏延)が入ってなくてよかった。
不当評価されてるんだよな・・・
俺!
孔明のやろう!否、陳寿の野郎!・・・ですかね。
AUTHOR: justman
DATE: 01/14/2004 02:12:58
俺(魏延)が入ってなくてよかった。
不当評価されてるんだよな・・・
俺!
孔明のやろう!否、陳寿の野郎!・・・ですかね。