三国志漂流

すべての「三国志」にLOVE&RESPECTが大前提。さらに自分の価値観や解釈でどこまで切り込んでいけるか…のんびりと「新しき三国志の道と光」を模索するBLOGです。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

「裏切り者」への報い 

前回の「裏切り者」麋芳、傅士仁の続きです。
『正史』著者の陳寿は、史家として、時空を超える「筆」の力で裏切り者に無限の報いを与えました。
報いの場は、『正史・蜀書』の最後に掲載する「季漢輔臣賛」。
もともと蜀臣・楊戯が著した書物ですが、内容は蜀に仕えた文官・武官を「賛(賞賛する文体)」というスタイルで簡潔に評するもの。
この「賛」の終わりに、麋芳、傅士仁他、荊州失陥に繋がる裏切り者も紹介されているのですが…彼らの名前だけは「官職」や「字」で記さず、「諱(名)」で記述しています。
例えば「諸葛亮」なら「諸葛丞相」、「関羽」なら「関雲長」と記述し敬意を表しているのですが、「麋芳」は「麋子方」と記さず、ただ「麋芳」とだけ記しているということです。
中国、少なくとも三国時代では、人を呼ぶときは「名」でなく「字」を使うのが礼儀…であったそうです。
つ・ま・り、「賛」という皮肉な舞台において、さらに敢えて礼儀に反する記述をすることで、麋芳、傅士仁らの裏切り行為を、簡潔にかつ最大限に侮辱しているということです。
これこそ、「筆」の力。
陳寿の『正史』における記述は簡潔過ぎて面白みがない…などの批判もあります。
しかし、私は彼の虚飾を廃した簡潔な文章に史家としての自負を感じるとともに、1字1字へのこだわりによって巧みな表現を編み出す文才にも敬意を表するのです。

AUTHOR: わんこ DATE: 01/10/2004 01:01:48 はじめまして!
三国志好きなんで立ち寄らせてもらいました~。
しかし、正史と演義の区別がイマイチわからないおいら・・・
[ 2004/01/07 23:22 ] その他雑談 | TB(0) | CM(3)
わんこさん、スノボですか!
イイなぁ。
行きたいなぁ。
今年は、まだ1回も行ってないんですよね…。
雪、イイですか?
[ 2004/01/11 21:39 ] [ 編集 ]
こんばんわ、帰宅しましたぁ。
今シーズンのボードは7回目。でも、自然雪を滑れたのはわずか2回(泣)
今回も人口雪で、雪質いまいちですた。
[ 2004/01/12 22:18 ] [ 編集 ]
もう7回!
羨ましい…。
私の初滑りは、2月になりそうです。
そういえば、お尻を強く打ちすぎると、即激しく吐き気がする…って感触を、スノボ始めてから知りました。
知らなくてもよかったんだけど。
[ 2004/01/13 00:07 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
カレンダー
ジャンル
管理人
■姉妹サイト 「末世だョ!神仏集合」はじめました。

USHISUKE

管理人:USHISUKE

FC2Blog Ranking

アクセス数


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。